私たちの厠道 ~トイレ診断士の視点~
タンク式トイレの水漏れ~その2
2014年06月25日
こんにちは、アメニティコスモスの奥山です。サッカーW杯ブラジル大会に出場していた日本代表、本当に残念でした。この悔しさを4年後にぶつけてもらいましょう!最後まで諦めない選手、チーム、サポーターには多くの感動をもらいました。ありがとうございました。
さて、話を戻しまして。6月12日のブログで「タンク式トイレの水漏れ」を紹介しましたが、今回は同じタンク式の水漏れでも給水装置が悪い場合の水漏れについて投稿します。
タンクの蓋を開けると、タンクの上の方まで水面が上がってきているのがお分かりいただけるかと思います。
トイレを利用して流す時にレバーを回します。そうするとこの水が便器に流れるのです。タンクから水がなくなると同時に、タンクへの給水が始まります。右側に黄色いボールのようなモノがありますが、これは「ボールタップ」といって「浮き」なんです。水が溜まってくると水がこの「ボールタップ」を押し上げて、タンクへの給水を止めるのです。
しかし、このタンクをよ~く見ると、この「ボールタップ」が完全に水の中に沈んでいます。役割を果たしていないので、常にタンクへ給水されているのです。だったら、溢れるんじゃないの?
中央に筒のようなものがわかりますか?
これは「オーバーフロー管」と言って、「ボールタップ」が正常に作動しない場合、タンクから水が溢れないように「オーバーフロー管」から便器へ水を逃がす役割をしているのです。つまり、便器には常に水が流れているのです。
やっぱり、お水、もったいないですよね。このお客様にも早急に改善するされるよう、オススメしました。皆様もご自宅のトイレ、タンク式であれば蓋を開けてみてください。さて、どうなっているでしょう(^O^)