私たちの厠道 ~トイレ診断士の視点~

洋式トイレのフタ

2014年09月08日

こんにちは、アメニティコスモスの奥山です。先日、お客様訪問した際に、トイレのフタが壊れていました。お話しを聞くと、お客様がトイレのフタにもたれかかったようで・・・「再発防止になんか方法ないかな?」とのことでしたので、『便座の当たり止め』というものがあることを提案、即OKをいただき、フタと当たり止めを取り付けてきました。

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しかし、既存商品の当たり止めは長さMAX15cmで、意味がなくこんな感じ・・・

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棒の部分だけを長くするアイディアが見つかりまして・・・ちょうどいい長さに切って、取り付けてきました。

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たいてい、洋式トイレに座る場合は皆さん、背中が丸くなっていませんか~?実際に座ってみて、ピンと背筋を伸ばして座っても、背中がフタに当たることはありません。かなり後ろにのけぞらないと、背中はフタに当たりません。また当たり止めがあるからって、もたれてもいけませんね。

今回はプチ加工で、お客様の要望に答えられて、ちょっとHAPPYな奥山でした(^O^)

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