私たちの厠道 ~トイレ診断士の視点~

橿原神宮

2014年07月30日

こんにちは、アメニティコスモスの奥山です。連日、猛暑ですが、皆様お元気におすごしでしょうか?

今朝は、ある仕事で、奈良県橿原市にある橿原神宮へ行ってきました。担当者とお会いするまで少し時間があったので、お詣りしてきました。

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橿原神宮は、御祭神・神武天皇が畝傍(うねび)山の東南・橿原の地に宮を建てられ即位の礼を行われた宮址に、明治23年に創建されました。第一代の天皇であり我が国建国の始祖となられた神武天皇と、媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)皇后が祀られています。神武天皇は、皇孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)がこの国土に降られた日向(ひゅうが)国高千穂の宮におられましたが、天下の政治(まつりごと)を行うべくはるばる東遷の途に立たれました。途中幾多の困難に遭われましたが、ついに大和の国を中心とした中つ国を平定され、畝傍の橿原の宮において即位の礼をあげて、国の基をたてられました。

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平日の朝ということもあり、誰もいない・・・貸切状態でした。右手には今年の干支の午が描かれた大きな絵馬がありました。雲一つない空と、素木(しらき)造りの本殿と神楽殿が、深い森の緑に調和して、なんともいえない爽やかさ、厳かな雰囲気を味わい、暑さも忘れるほどでした。

明日からも暑さに負けず、がんばります。皆様も暑さには十分注意して、この夏をお過ごしください。今日も一日、ありがとうございました。

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