私たちの厠道 ~トイレ診断士の視点~

イベントのお知らせ!

2014年07月08日

いつもありがとうございます。代表の瀬古です。

最近はいろいろと仕掛ける側に回らせていただいております。
少し前に大阪のグランフロント大阪で開催されました「Pechakucha Night OSAKA」というイベントでトイレ診断士についてさせていただいたりしました。

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今までトイレのことを気にかけなかった人たちを巻き込んで面白い展開になってきています。

そこで7月19日(土)兵庫県丹波市にて「第1回トイレのまちづくりというイベントが開催されます。

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これは丹波市の市議会議員 横田親 さん(http://yokotaitaru.com/)が中心になって立ち上げられたイベントで私共アメニティコスモスとして全面的に協力させていただきます。

ちなみにイベントの概要です。(Facebookのイベントページから引用です)

トイレのまちづくりとは何なのか。

それは「自治」と「観光」を制するまちづくりにつながるものだと考えています。どちらにとってもすごく大切なことが、この公共トイレ浄化活動を通じて学べると思っています。

「自治の心を育てるきっかけとして」
言うまでもなく、自分たちのことを自分たちでする、ということ。自分たちのまち、自分たちの施設、自分たちの道具、自分たちの仲間、周りにある便利なものや大切なものを自分ごとにしていくこと。税金を払っているんだからキレイで当然、税金を払っているんだからあって当然、そんな世の中じゃないです。もしもそうだとすれば、全然いまの金額じゃ足りませんし、それを税金で徴収していくのもちょっと違うかなと思います。自分たちがきちんとキレイに使う、大切に使う、自分たちでつくる、ことが出来るはずです。そういう気持ちを学べる場として、誰にも見られない、誰が汚したか分からない、公共のトイレを大切にすることから始めたいと思っています。

「観光の公共トイレとして」
丹波には綺麗な場所も、美味しいものも沢山あるわけですが、もしもトイレが汚かったら印象は一気に悪くなります。それは皆さんがどこかに観光に行った時に感じるのと同じように、誰でも気持ちよく使えるトイレも含めて、観光として居心地が良かったかどうかを評価するもの。本当に素敵な時間を過ごしていても、本当に汚いトイレだったりすると、その旅の思い出は、トイレの汚かった町で過ごした時間になってしまうし、それだと本当に残念です。そうした残念な時間を過ごさせないためにも、綺麗な公共トイレを誇るまちにしたいなと思っています。

「観光の目玉として」
世界で最もトイレの居心地の良さを追究出来る技術が整っている国は、日本です。ウォシュレットや暖かい便座など、海外各国が驚くような仕掛けで、トイレは世界中の人たちに満足感と驚きを提供しています。そんな日本の中で代表的なトイレのまちをつくることが出来れば、それはすなわち「世界一のトイレのまち」になれると思います。そして世界一の技術を持った国の中で、最もトイレを大切に出来る町に、きっと世界中の人が興味を持って遊びに来てくれる誇りを持てるコンテンツになるのではないかと思います。そしていつか、オープントイレウィークやトイレワールドサミットを開催すべく、発展を目指していきたいと思っています。

※オープントイレウィーク・・・オープンガーデンというイベントが各地で行われています。自分で手入れしたこだわりのお庭を、見て頂いても構いません、という主旨のイベントです。これを十分にこだわって手入れしたトイレで開催したいというものです。

※トイレワールドサミット・・・世界中のトイレの取り組みを取り上げ、自治と観光とその他の観点で優れたものを世界中に共有する会議。まだ開催されていません。

まだどんなふうに実を結ぶのかわからないこともたくさんありますがよろしくお願いいたします。

それからまだ具体的にはかけないのですが私のテレビ出演とラジオ出演が決まりました。
共に関西ローカルですがテレビは今週末に「京都東山トイレ診断士の厠堂」にてロケが行われます。
またラジオは来週に生放送で出演します。

詳しくはまたお知らせさせていただきます。

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