私たちの厠道 ~トイレ診断士の視点~

心も磨くトイレ掃除

2014年07月14日

こんにちは、アメニティコスモスの奥山です。先月滋賀県長浜市での取り組みを紹介しましたが、今日は茨城県での取り組みを紹介します。

「心も磨くトイレ掃除 業者指導で児童挑戦」

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14050740168573

結城市立城南小学校で、「清掃活動トレーニング事業」が行われた。6年生122人が業者の清掃員の指導を受け、後者と体育館のトイレ掃除に挑戦。清掃の大切さを再確認するとともに、学校や物を大切にする心を磨いた。同校は私語を挟まず掃除する「無言清掃」に取り組んでおり、全国ビルメンテナンス協会が主催する本年度の同事業で、県教委から県内9地区のうちの1校に選ばれた。当日は、県ビルメンテナンス協会から派遣された清掃員9人が、清掃の基本を指導。最初は苦笑いを浮かべていた児童たちは、床のごみを掃いた後、集中した表情で便器や洗面台を磨いた。児童は「汚いから嫌だったが、掃除の仕方を教えてもらいやりがいを感じた」と話した。教務主任の教諭は「毎日の清掃活動を見直す良い機会。体験を下級生に伝え、学校全体で取り組みたい」。同協会の理事は「覚えたことを父や母、兄弟に継承していくことが大事」と話した。

無言清掃が良いか悪いかは別として、真剣に取り組んでもらえば、やりがいを感じられるでしょう。トイレ・学校やモノを大切にする心を磨いてもらえれば、今後色々なことに役立つはずですよね。全国各地でこんな取り組みが確実に増えています。当社もこんな取り組みを積極的に取り入れていきたいと考えています。

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